BTOパソコン最強ガイド

グラボ性能を徹底比較! 2016年保存版!

パソコンを選ぶ際に注目するポイントがグラフィックボード。略してグラボです。
ゲーム、映像編集、VR(バーチャルリアリティ)などに使うPCグラボが必須と言えます。
ただ型番を言われても分からない、という方のために、3D Mark 11というソフトで計測したグラボの性能を一覧にしてみました。
スコアが3000以上あればかなり高性能、5000以上なら非常に高性能と言えます。

【測定環境】
・CPU : Intel Core i7-6700K
・メインボード ASUS Z170-A
・メモリ DDR4-2133 16GB (Corsair CMK16GX4M2A2133C13)
・SSD Crucial MX300 525GB (CT525MX300SSD1)

グラフィックス(型番) おすすめ スコア (3D Mark 11) 発売年度 価格の目安 短評
GeForce GTX1080 8GB ★★★★ 9481 2016 ¥75000 高価だが性能は文句なし 予算が合えば迷わずコレ
GeForce GTX1070 8GB ★★★★★ 8222 2016 ¥45000 性能が高く、コスパも良い 定番の人気グラボ
GeForce GTX1060 6GB ★★★ 5757 2016 ¥32000 手頃な価格のミドルレンジグラボ
GeForce GTX1060 3GB ★★★★★ 5469 2016 ¥24000 6GB版と比べかなり割安でコスパNo.1と言える
GeForce GTX1050Ti 4GB ★★★ 3668 2016 ¥19000 コスパの良いグラボ、予算を抑えるための候補に
GeForce GTX1050 2GB ★★ 2960 2016 ¥16000 割高感あり、もう少し予算を出して上のグレードを
GeForce GTX750Ti 2GB ★★★★ 1792 2014 ¥12000 手ごろな価格のロングセラーボード
GeForce GT730 1GB 538 2014 ¥8000 映像出力用に、性能は低いので割り切って使う
Radeon RX 480 8GB ★★ 4772 2016 ¥32000 性能の割に少し割高、セールなどで安く手に入れば
Radeon RX 470 4GB 4249 2016 ¥24000 価格が高く人気のないライン
Radeon RX 460 4GB ★★ 2042 2016 ¥17000 現状の価格ではコスパがやや悪い
Radeon RX 460 2GB ★★★★ 1880 2016 ¥13000 低価格のゲーム向けPCなら一考
Intel HD Graphics 530 ★★ 487 2015 物足りない性能だがYoutubeなどを見る程度なら問題ない

以下はこちらは現在もう売られていない旧モデルです。
当時15万円もした最上位ボードTITAN Xも現行モデルと比べると性能が霞みますね。
今ここにも載っていないボードを使っている人はそろそろ買い替え時かもしれません。
※ゲーミングではないPC、グラボが載っていないPCはIntel HD Graphicsなどのオンボードグラボと思われます。

グラフィックス(型番) スコア (3D Mark 11) 発売年度
GeForce GTX TITAN X 7636 2015
GeForce GTX980Ti 6GB 7849 2015
Radeon R9 Fury X 9693 2015
Radeon R9 390X 4908 2015
Radeon R9 390 4535 2015
Radeon R9 380 3084 2015
Radeon R7 360 1538 2015
GeForce GTX TITAN BLACK 5414 2014
GeForce GTX980 4GB 5814 2014
GeForce GTX970 4GB 4769 2014
GeForce GTX960 2GB 3234 2014
GeForce GTX950 2GB 2795 2014
Radeon R9 295X2 8623 2014
Radeon R9 290X 4595 2014
Radeon R9 285 2818 2014
GeForce GT740 941 2013
GeForce GTX780Ti 5078 2013
GeForce GTX780 4386 2013
GeForce GTX770 3585 2013
GeForce GTX760 2832 2013
GeForce GTX750 1567 2013
Intel HD Graphics 4600 384 2013
Intel HD Graphics 4400 277 2013
Radeon R9 280X 3382 2013
Radeon R9 270X 2454 2013
Radeon R7 260X 1716 2013
Radeon R7 250X 1232 2013
Radeon R7 250 863 2013
Intel HD Graphics 2500 142 2012

現在の最新のモデルでも高価なものから低価格まで性能には幅があります。
メジャーなベンチマークソフト3D Mark 11での結果を測定してみましたが、ゲームメーカーが出しているベンチマークソフトやGeforce系が得意なソフト、Radeon系が得意なソフトなど様々です。
スコアには±10%程度のばらつきはあります。
映像編集などの専門性の高いソフト上では必ずしもベンチマークに比例しないボードもあります。
シェーダコア数・メモリ帯域なども調べた上で検討することをおすすめします。

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BTOパソコン最新のメモリ事情

16GBがおすすめな今のゲームPC事情

大容量な最新のDDR4メモリでオンラインゲームを快適にしよう

16GBがおすすめな理由

ゲーミングPCといえば、Windows 7 が出たことから 8GBが強くお勧めされたスペックで、現在でも8GBが良く勧められます。
ゲームだけをするのであれば、多くの場合8GBあれば本当に充分です。
しかし、Windows はゲームだけが動作しているものではありません。バックグラウンドに何かが動作しています。
特にオンラインゲームでは、コミュテイーも楽しむためにブラウザも利用しますが、ブラウザは技術の進歩に伴ってどんどん肥大化の傾向にあります。
ブラウザだけではなく、Webサイトも技術の進歩に伴ってどんどん肥大化してきています。
そのために、全く同じバージョンのブラウザーを利用していても、以前よりメモリ使用量が増えてしまうのが現状です。
より余裕を持った大容量メモリにすることで、ゲームをしながらブラウザにアクセスする等しても、快適に使うことができます。
ゲーム単体で使用するにも、16GBがおすすめな理由があります。
SSDやHDDから読み込むデータをキャッシュしてくれるためです。
Windowsには最小限のキャッシュシステムが存在し、一度読み込むと、ある程度の期間、デバイスではなくメモリから読み込む機能があります。
また、64bitネイティブゲームも最近少しずつ出てきています。より快適にゲームをするには、16GBにするべきです。
オンラインゲームですと、アップデートしてよりメモリを使用してしまうことがあります。

最新のDDR4がおすすめな理由

オンラインゲームをより快適にするために、一部の方にはリスクを顧みてセキュリテイー機能を導入しないという選択肢がありました。
確かに、セキュリテイースキャンを利用しないと、CPU利用率が減るだけではなく、メモリアクセス率が大幅に減り、かなり快適になってしまうことがあります。
しかし、今はインターネットには非常に多くの脅威があるので、セキュリティーソフトは切っても切れない関係になってしまいます。
ゲームを快適に動作させながら、セキュリティーソフトを同時に快適に動作させるには、やはり最新のDDR4メモリがお勧めです。
また、アプリケーションも肥大化して、より多くのメモリを利用してきていますので、より多くのメモリに対してより高速にアクセスできなければなりません。
ゲームソフトも肥大化してきていますので、このことが言えます。
DDR4メモリはDDR3メモリの2倍に動作速度を実現しています。
複数のメモリ帯域を利用するアプリケーションを同時に使用しても、より快適に動作させることができますので、ゲームをするPCこそイチオシです。
しかし、DDR4メモリにも欠点があります。
今まで利用してきたシステムから変更するのに、CPUとマザーボードの交換、場合によっては別のパーツの交換が必須になってしまうことです。
新しいシステムを構築するには、DDR4でパーツをチョイスしたほうが良いです。

オーバークロックメモリもお勧め

DDR3だからいって、あきらめることはありません。
DDR4が出る前のCore i7 Ivy Bridge、Haswell、AMD-FX ではオーバークロックメモリに正式対応しています。
DDR3-1600までが標準規格ですので、それ以上の帯域を持つのは非標準にように感じますが、後にJEDECのJESD79-3Dによって標準化されています。
CPUとマザーボードが対応していれば、メモリを差し替えるだけで少しですが高速化の恩恵が得られます。
CPUが対応していなくてもマザーボードが対応していれば、CPUとメモリを差し替えると大幅に高速化の恩恵が得られます。
実際にアップグレードしてみても単体アプリではあまり大差はありませんが、複数アプリを動作させていると、快適感が感じられます。
また、オーバークロックメモリは、DDR4の登場によって、より買いやすい値段になってきています。
PCのベースとなるマザーボードまでは交換したくないが、インターネットやオンラインゲームをより快適にしたい時にお勧めです。
インターネットの技術革新に伴ってブラウザも肥大化しています。
Webページもきれいに表示するために、肥大化しています。
よりきれいな、おもしろいゲームが出るとCPUも使いますがメモリも使ってしまいます。
オンラインゲームも、アップデートをすれば、ほとんどのケースでメモリをより多く使用してしまいます。
最新の高速な大容量メモリを使用して、快適なPCライフ、オンラインゲームゲームライフを過ごしてみてはいかがでしょうか

BTOパソコンの知識 グラボを制す

VR時代の賢いグラフィックボード選び

市場ではオンボードが主流ですが、描画機能にこだわる人にとってはグラフィックボードが欠かせません。

GeforceかそれともRadeonか

最近のパソコンはマザーボードやチップセットにGPUを実装している製品が大半です。そのためグラフィックボードがなくても画面表示できるようになっています。
ただし、オンボードグラフィックにはそれほど高い性能が期待できません。重いゲームや動画を扱う場合などはどうしても力不足を感じてしまうものです。特に3Dゲームを楽しみたいという人にとっては、PCにグラフィックボードが欠かせないと言えます。最新ゲームほど高度なグラフィック機能を要求されますから、そうしたゲームをプレイするには高性能なグラボを選ぶことが欠かせません。
性能の決め手となるのは、グラフィックボードの心臓部とも言えるGPUです。GPUはグラフィックチップとも呼ばれており、現在ではNVIDIAとAMDという2大メーカーの寡占状態となっています。NVIDIA社のGeforceとAMD社のRadeonがパソコン向けGPU市場を二分しているのです。
GeforceとRadeonとの違いは、通常の使い方ではそれほど目立ちません。違いが出てくるのは重い画面処理が要求されるような場面に限られます。3D機能に特化したGeforceは、最適化されたゲームも多くドライバも安定しているためゲーマーに人気の高いGPUです。Radeonは2Dや動画機能も含めた総合力に優れ、同クラスの製品でも全般にGeforceより安いという点がメリットと言えます。

VRで注目される対応状況

以上のようなGeforceとRadeonの特徴を理解すれば、選び方のコツも見えてきます。自分がパソコンに何を求めているかによって、どちらのGPUが適しているかが決まってくるのです。ゲームばかりでなく動画や画像編集も重視する人なら、Radeonも選択肢に入ってきます。ゲームを最優先するならGeforceでほぼ決まりです。もちろんGeforceでも通常の動画再生には問題ありません。
その上でGeforceは、同価格帯のRadeonより3D描画機能で全般に高いベンチマークを叩き出しています。古い3Dゲームをプレイするならそれほどの差は感じないものですが、最新ゲームほどがGeforceが有利になってくるのです。
最新のGeforceは特にVRで注目が集まっています。ヘッドマウントディスプレイなどを使ってバーチャルリアリティの世界を実現させるVRは、3Dゲームの可能性を大きく広げる最新技術です。VRの技術を使えば、自分がまるでゲームの世界に没入したかのようにリアルな感覚を味わうことができるのです。
そんなVRの世界を体験するには、90fps以上という高いフレームレートで左右の目に1枚ずつの映像を映し出す必要があります。そのためVRは、3Dゲームの7倍というシビアな処理能力を要求されるのです。現状ではGeforceの方がVR対応でも先行しており、Radeonはその廉価版で対抗する展開となっています。

おすすめはGTX1070

3Dゲーム大好きというヘビーユーザーの間では、すでに最新モデルGeForce GTX1080が大きな話題を呼んでいます。VRを高いレベルで実現させるための機能に注目が集まっていますが、GeForceの最高峰に位置する製品のため実売価格は10万円近くに及びます。
その点ではGTX1080の下位モデルに当たるGTX1070が、バランスで有利です。GTX1080を搭載したグラフィックボードの実売価格がGTX1070より平均3万円以上も高いという現状を考えると、多くのユーザーはGTX1070を選ぶものと予想されます。GTX1070なら8GBの大容量メモリも備えているため、フルHDはもちろん4K動画再生にも力不足を感じることはありません。高画質動画からVRゲームまで楽しみたいという欲張りなユーザーにもGTX1070がおすすめです。
このような高性能GPUを導入する際には、当然のことながら電源に注意する必要もあります。GTX1070の推奨電源は500W以上となっていますが、CPUその他のパーツ構成でも変わってきます。電源が安定すればゲーム動作も安定し、快適にVRの仮想現実を楽しむことができます。

まとめ

以上で見てきたように、PCでゲームや動画を重視するならグラフィックボードへのこだわりも欠かせません。GeforceとRadeonでは特に3Dゲームをプレイする上での性能面で差が出てきます。2Dや動画編集など総合力を重視するならRadeonを選ぶのも現実的です。重い3Dゲームをストレスなしに楽しみたいという人は、世代の新しいGeforce搭載グラボを選ぶといいでしょう。
これからはVRの分野でリアルな仮想現実の世界を味わえるゲームが続々登場するものと予測されます。VRのリアルな仮想現実をできるだけ安く体験するには、バランスに優れたGTX1070がベストの選択肢と結論付けられます。

BTOパソコン知識 SSDを知ろう

HDDは振動に弱く壊れやすいものです。そしてアクセスも遅く発熱して動作音もし省エネとも言えません。

SSDの特徴について

SSDはソリッドステートドライブの略語で記憶媒体のうちでもフラッシュメモリを用いるドライブ装置のことを言います。コンピュータに接続して起動ドライブや外付けドライブとしてプログラムをインストールしたりテキストデータの保存を行ったり、あるいは写真画像や動画、音楽データなどを保存することが出来ます。
これまでのHDDは磁気ディスクであり光学ディスク装置で光学的に信号の読み書きを行うものですがSSDの場合は半導体の素子に電気的にデータの記録や読み出しを行う為に高速に読み書きを行うことが出来ます。
HDDの場合にはモーターで回転するディスクの上を移動するヘッドがあることで、振動にも弱く、耐久性は余り大きいとは言えないものでした。
SSDは上記のものが無い為に消費電力が少なく、振動もなく耐衝撃性に優れ且つ駆動音も無くて熱も発生しません。
そして軽量かつ小型化することが可能で移動もこれまでのHDDに比べて簡易に出来ます。
ただフラッシュメモリは書き込みを行うごとに素子が劣化すると言われ、これに対しては書き込み位置が分散されるように自動化して寿命も伸ばせるようになって来ていますので寿命の心配は大容量化されることでほぼ心配はなくなっています。

SSDは普及するものかどうか

SSDは2012年のころからこの名前が聞かれるようになりました。そのころの主流は128GBから256GBぐらいまでが主流で、しかもHDDに比較して価格も高かったので、品質が良いことは分かっていても需要はそんなに多くはなかったものでした。
2016年現在においては容量単価はHDDが1GBあたり2.6円から10円ぐらいし、SSDの場合には27円から70円程度です。これでも2012年時点のHDDが3.0円から15円で、SSDが50円から100円してた当時から見るとこれは急速に単位容量あたりの単価は安くなりつつあると見られています。
現段階ではSSDが故障した場合にデータを復旧できるのかどうかについては技術がまだ確立されていないようです。
デバイス内にはメモリやコントローラも組み込まれているために一般のディスクドライブと同じと考えても良いものです。しかしUSBメモリやメモリカードはSSDには直接分類されない為にUSBSSDと分類されることもあるようです。
データへのアクセスの速度が速いということでデータのやり取りもスムーズに行くこととOSの起動ドライブにこれを採用することで立ち上がり時間が劇的に早くなるとも言われています。

SSDに関する豆知識としては

現在SSDは以前に比べて価格も下がりつつあり240GBの容量のものの場合は安いところでは6千円台で購入できるようになり250GBがおすすめではあります。現在のところは大容量のものでは約1TBのものも出ているようですが、安いところでも3万円前後はしているようです。
イベント行事などでビデオ撮影や写真撮影などの記録を保存して行く場合には250GBぐらいのものが丁度良いとされています。
タイプにはTLC、MLC、SLCという3種類がありSLCは価格が非常に高くて速度や耐久性に最も優れ、TLCは一番価格が安くて信頼性や速度も劣り、MLCはその中間ぐらいとされます。
規格サイズには1.8インチ、2.5インチ、mSATA、M.2などがあり2.5インチのものはノートパソコンで採用されているタイプのもの、1.8インチやmSATAのものはモバイルノートパソコンで採用されているもの、M.2はデスクトップ用のマザーボードにも搭載されて来ているもので最大10Gbpsで通信できるものとなっています。

まとめ

これまではHDDがパソコンの起動ドライブや外付けHDDなどで使われていましたが、振動に弱く耐久性も大きいとは言えないものでした。
その上熱を発したりランダムアクセス性も遅く省電力と言えなかったり動作音もするものでした。
SSDは方式も違いますが高速で低発熱、寿命が長いこともあって価格がどんどん下がっていることもありシェアを伸ばしているようです。
単位容量辺りの単価はHDDや以前のSSDに比較しても安くなって来ているのも事実です。故障した場合にこれが復旧できるかについては現時点では技術の確立はなされていないようです。